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ファンハール、W杯で代表監督退任

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「プレミアの良いクラブが誘ってくれれば…」

 オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督は31日、2014年のワールドカップ(W杯)をもって退任することを明らかにした。

 61歳のファン・ハール監督は、ブラジルでのW杯で優勝を目指している。そのタイトルを置き土産に、オランダ代表を去りたいと思っているようだ。同監督のコメントを複数メディアが報じている。

「私はオランダ代表でW杯制覇を目指す。優勝したことがないからね。今回は優勝したいと思っている。そして、代表監督から引退するよ。プレミアリーグの良いクラブが私の扉を叩いてくれたら…そうなったら、妻と相談するよ」

 ファン・ハール監督はクラブと代表における練習時間の違いが不満のようだ。

「ほかの監督たちに選手たちを託さなければならない。それはあまり好きじゃないんだ。私は毎日ピッチで選手たちといる方が好きなんだよ」
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