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[W杯南米予選]メッシが途中出場で復帰も…アルゼンチンはコロンビアとドロー

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 ブラジルW杯南米予選は7日、各地で第13節を行った。首位アルゼンチンはホームでコロンビアと対戦し、0-0で引き分けた。右太腿裏の負傷で離脱していたFWリオネル・メッシも後半11分から途中出場し、5月12日のアトレティコ・マドリー戦以来の復帰を果たした。

 前半25分、FWゴンサロ・イグアインが相手GKと激しく衝突。コロンビアDFサパタと小競り合いとなり、サバタがイグアインを蹴って一発退場となると、イグアインにもレッドカードが示された。10人対10人の展開となり、後半11分からはメッシも登場。FWラダメル・ファルカオとのエース対決も注目されたが、両チームとも無得点のままスコアレスドローに終わった。

 勝ち点1を上積みしたアルゼンチンは7勝4分1敗の勝ち点25で首位をキープ。コロンビアは勝ち点20となり、この日ペルーに敗れたエクアドルを得失点差で上回り、2位に浮上した。

(6月7日)
ボリビア 1-1 ベネズエラ
アルゼンチン 0-0 コロンビア
パラグアイ 1-2 チリ
ペルー 1-0 エクアドル

【順位表】
1.アルゼンチン(25)+16
2.コロンビア(20)+12
3.エクアドル(20)+5
4.チリ(18)-2
5.ベネズエラ(16)-3
6.ペルー(14)-3
7.ウルグアイ(13)-4
8.ボリビア(10)-7
9.パラグアイ(8)-14


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