2013年末にCSKAモスクワとの契約が切れる日本代表MF本田圭佑の周辺が、いよいよ賑やかになってきた。イタリアのACミランが獲得に動いていると報じられている中、プレミア・リーグのエバートンやトッテナムも関心を示しているという。

　ここに来て、スペインのバルセロナも獲得に動く可能性があると、スペインの『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。同紙によると、マンチェスター・ユナイテッド入りが報じられているMFチアゴ・アルカンタラがバルセロナを離れることになった場合、その後釜に本田を据える可能性があるという。

　さらに同紙は7月13日のロシア・スーパーカップ(対ゼニト戦)後であれば、移籍はより現実的であるとしており、11年9月にヒザの手術をバルセロナで行っていることも強調した。

「レアル・マドリーで10番を付けること」を本田は自身の目標に語っていたが、もし、バルセロナからオファーが届いた場合、どんな決断を下すことになるのだろうか。

---

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
2013-14シーズン欧州移籍情報