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「ミランに来いと言ったが…」バロテッリ、“友人”テベスに振られたと告白

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 ミランに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが『メディアセット』のインタビューで、マンチェスター・シティ時代の同僚でユベントスへの移籍が決まったアルゼンチン代表FWカルロス・テベスについて言及している。

「全チームをリスペクトしているが、僕は誰も恐れないよ。ユベントスも例外ではないね」と語ったバロテッリは、テベスについて「彼は友人だよ。ミランに来いって誘ったんだけど、ユーベに行ってしまった」と告白。さらに「対戦するときにピッチで合ったらからかうよ」と話している。

 昨季ミランは序盤こそ出遅れたが、3位でフィニッシュ。チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。バロテッリも終盤戦の戦いぶりには手ごたえを持っているようで、「俺たちは強い」と自信を見せる。

 しかし日本代表MF本田圭佑の加入が噂されるなど、チームはさらなる補強を進めている。バロテッリ自身も補強の重要性を強調。「欧州レベルで戦うためには補強が必要になってくる。誰が必要かって?言ったら叶えてくれるのかい?あえて言うなら(FWズラタン・)イブラヒモビッチだね」と語っている。

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