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イグアイン獲得を目指すアーセナル、ルイス・スアレスにもオファーか?

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 アーセナルは来シーズン、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインとウルグアイ代表FWルイス・スアレスを並べて起用するプランがあるのかもしれない。イギリス『タイムズ紙』は、アーセナルがリバプールに対し、ルイス・スアレス獲得に向けてオファーを出したと報じている。

 記事によれば、アーセナルは3000万ポンド(約45億円)のオファーを提出。しかし、リバプールは5000万ポンド(約75億円)を要求しており、これを断ったという。ルイス・スアレスは英国内で受けている批判に嫌気がさしており、英国外への移籍を考慮していると言われている。

 ルイス・スアレスの移籍先として有力視されているのが、イグアインの所属するレアル・マドリーだ。スアレス自身も「レアル・マドリーからオファーが来たら、断れない」とコメントしている。レアル・マドリーとしては、イグアインの後釜にルイス・スアレスを獲得するというプランを描いているはずだ。それが、イグアインの獲得を目指すアーセナルが、ルイス・スアレス獲得にも動いたとなれば、レアル・マドリーの態度が硬化しても不思議ではない。

 さまざまな思惑が交錯する移籍市場は、どんな動きを見せていくのだろうか。南米有数のストライカーの動向に、今後も注目が集まる。

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