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バルサとクラブ間合意、ビジャがアトレティコ移籍へ!

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 バルセロナ(スペイン)は8日、スペイン代表FWダビド・ビジャの移籍について、アトレティコ・マドリー(スペイン)と基本的合意に達したことを発表した。

 移籍金は今季分が210万ユーロ。更にビジャが14-15年シーズンにA・マドリーに所属する場合は200万ユーロ、その契約期間が15-16年シーズンも継続された場合は、それに100万ユーロがプラスされる形となるという。また、バルセロナはビジャのその後の移籍について、50パーセントの保有権を所有することになった。

 ビジャは2010年にバレンシア(スペイン)からバルセロナへ加入。11年クラブW杯で左足脛骨骨折の重傷を負うアクシデントもあったが、昨シーズンの国内リーグ戦で10ゴールを決めるなど、在籍3年間で公式戦通算119試合に出場して48ゴールを挙げている。アーセナル、トッテナム(ともにイングランド)などプレミアリーグのクラブへの移籍の可能性が報じられていたが、急転、エースFWラダメル・ファルカオがモナコ(フランス)へ移籍したA・マドリーへの移籍が発表された。

 昨シーズンのリーガエスパニューラ優勝のバルセロナと国王杯優勝のA・マドリーはスペイン・スーパーカップ(8月28日)で激突。ビジャは早くも古巣と対戦することになる。
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