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ピケ、セスクを狙うユナイテッドに「時間の無駄」

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本人はバルサ残留を希望

 マンチェスター・ユナイテッドはバルセロナMFセスク・ファブレガスの獲得を目指している。だが、かつてユナイテッドに所属したバルサDFジェラール・ピケは、古巣に「時間の無駄だ」と訴えた。

 セスクへの関心を認めているユナイテッドは、すでに最初のオファーを断られている。このときのオファーが2500万ポンドで、2度目のオファーはボーナス別の3000万ポンドまで上昇したと見られている。しかし、ピケはイギリス『サン』で、ユナイテッドに対して次のように話している。

「ユナイテッドは時間を無駄にしている。セスクはホームに戻るという夢をかなえるために、長い時間をかけた。彼はそれを諦めないはずだ。ここはホームなんだよ。彼のファミリーなんだ」

「彼は最も親しい友人たちとプレーしている。彼は僕らに、彼は幸せだと言っている。バルセロナに残る、とね」

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