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ベイルがマドリー移籍で個人合意? AVBは残留を願う

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6年契約で合意と『マルカ』が報じる

 トッテナムMFガレス・ベイルの周囲が再び騒がしくなっている。スペイン『マルカ』は、ベイルのレアル・マドリー移籍が近いと報じたが、トッテナムのアンドレ・ビラス・ボアス監督は残留を強調した。

『マルカ』は23日、一面でベイルのマドリー行きについて報じた。ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏とマドリーが会談した結果、年俸900~1000万ユーロの6年契約で個人合意に達したとのこと。ベイルはトッテナムに移籍の意思を伝え、マドリーはトッテナムへのプレッシャーを強めるとされている。マドリーはベイルに11番の背番号を用意しているそうだ。

 しかし、ビラス・ボアス監督は放出を考えていない。イギリス『BBC』が、指揮官のコメントを伝えた。

「彼はトッテナムの選手だ。世界でも有数の素晴らしい選手であり、我々はこれからも彼を頼りにしている。我々はこれからも彼にいてほしいと思っている」

『マルカ』は、両クラブのアメリカツアー時に新たな動きがあると見ている。マドリーはMFルカ・モドリッチを獲得したときと同じように、プレシーズンツアー中にトッテナム首脳陣と話し合い、ベイル獲得に迫る可能性があるという。

 トッテナム残留に向かっていると思われていたベイルだが、新たな動きがあるのだろうか。今後の動きに注目だ。
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