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モウリーニョ、ランパードの起用減少を示唆

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「回復する時間が必要」

 チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、MFフランク・ランパードの起用法について、コンディションを見ながら出場する試合数を調整していくと話している。

 モウリーニョ監督が以前にチェルシーを率いていた際にはほとんど試合を欠場することのなかったランパードだが、同監督が6年ぶりにチェルシーに復帰した今回、かつてと同じというわけにはいかないようだ。指揮官のコメントをイギリス各メディアが伝えた。

「フランクの役割は変わる必要はない。変わるべきなのは、我々が一つひとつの試合を分析するやり方だ。以前はフランクに関して分析は必要なかった。単純に、彼は毎試合プレーするだけだった。彼は今でも以前と同じ選手だが、違いもあると思う」

「彼は35歳になっており、試合と試合の間に回復する時間が必要だ。25歳の選手と35歳の選手は同じではない。それだけが唯一のポイントだ。たとえば、ここで(クロード・)マケレレに対して彼の最後の2年間にやったようなことと同じだ」

 昨季も公式戦50試合に出場したランパードは、チェルシーの通算最多ゴール記録も更新。1年間契約を延長し、チェルシーでの13年目のシーズンを迎えようとしている。

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