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「カンプ・ノウは素晴らしい」 ネイマールが古巣相手にホームデビュー、メッシとも初共演

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 バルセロナは2日、カンプ・ノウで行ったジョアン・ガンペール杯でサントス(ブラジル)と対戦し、8-0で勝利した。

 前半からバルセロナがゴールラッシュを見せた。8分にFWリオネル・メッシのゴールで先制したバルサは、同11分にもオウンゴールで加点。22分にはFWアレクシス・サンチェスがメッシとのパス交換からゴールネットを揺らすと、30分にはFWペドロ・ロドリゲスも得点し、大量4点のリードを付けて前半を折り返した。

 後半も勢いは衰えず、8分にアレクシスのスルーパスに反応したMFセスク・ファブレガスが得点。同23分にもセスクはこの日2点目を挙げる。さらに同30分にはDFアドリアーノ・コレイアがゴールに突き刺し7点目。最後は38分、セスクのスルーパスから18歳FWジャン・マリー・ドンゴウが決めて、ゴールショーを締めくくった。

 古巣との対戦となったFWネイマールだが、ホームデビュー戦もベンチからのスタートとなった。しかし後半開始と同時にピッチに送り込まれると、エース・メッシとの共演がついに実現。メッシが交代するまで16分間ともにプレーした。

 プレー面でもクロスバーに嫌われるシュートを放つなど、果敢にゴールを目指した。23分のセスクが得点した場面ではネイマールがゴールをお膳立て。ホームデビュー戦は1アシストデビューとなった。

『マルカ』はネイマールのコメントを掲載。「カンプ・ノウでのプレーは素晴らしいと感じた。サントスとの対戦は不思議な感じだったけど、8ゴールが生まれた結果には満足している」と記念すべきホームデビュー戦となったことを喜んだ。

 ゴール後のパフォーマンスが特別なものになると“予告”していたネイマールだが、バルサ初得点はお預けとなった。だがチームとして8得点奪ったこともあり、「何も問題ないね」と話している。

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