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シャルケ、ラウルにアンバサダーの職をオファー

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テンニエス会長:「いつでも扉は開いている」

 シャルケのクレメンス・テンニエス会長が、FWラウルにクラブのアンバサダーとしての復帰を打診していたようだ。同会長は、ドイツ『シュポルト・ビルト』で明かしている。

 7月27日、シャルケの本拠地バルティンス・アレーナで、ラウルが所属するアル・サッドとの親善試合が行われた。両チームで出場したラウルは試合後、「ここで2年間を過ごしていた時と同じように、人々からの愛情が感じられた」と話していた。

 テンニエス会長は、そんなラウルがクラブに復帰することを望んでいるようだ。

「シャルケの扉は大きく開いているとラウルに話したよ。彼が望めば、ここで働くことができる。クラブのアンバサダーとしての彼をよく想像できるね」

 また、同会長はラウルが「よく考えておく」と答えたことも明かしており、好感触を得た様子。ラウルは、近くクラブに返答することになっているという。

 レアル・マドリーのレジェンドであるラウルは、2010年から2012年までシャルケで活躍。カタールのアル・サッドに移籍してからも、絶大な人気を誇っている。テンニエス会長やサポータの期待に応え、シャルケに復帰する日が訪れるのだろうか。

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