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川島が世界に挑戦する日本人アスリートをサポート

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 日本代表GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)が発起人の一人となり、2011年に発足した「グローバルアスリートプロジェクト」では、スタートからの2年間で約180人以上のアスリートを語学面でサポートしてきた。

 世界に進出する日本人アスリートが直面する「言葉の壁」。競技以外の面で挫折を味わい、帰国を余儀なくされるアスリートも多い。同プロジェクトでは、こうした海外に挑戦する日本人アスリートに対し、スポーツを通じて英語を勉強できる「スポーツ×英語教室」を実施するなど、語学面でさまざまなサポートを行っている。

 そんな同プロジェクトがこのたび、クラウドファンディングを通じて一般の方から支援(資金)を募り、金銭面も含めた全面的なバックアップを行うことになった。外国語の家庭教師、トレーニング費用、海外遠征費用など、海外挑戦にはさまざまなハードルがあり、資金も必要となる。

 海外に挑戦する意思と才能を持ちながら、経済的な理由で夢を果たせない若いアスリートたち。彼らを資金面で支援することで、世界に挑戦し、将来、海外で活躍する日本人アスリートが一人でも多く誕生してほしいとの願いが同プロジェクトの趣旨となっている。

▼「グローバルアスリートプロジェクト」の詳細はこちらから

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