「100%頼りにしている」

　トッテナムのアンドレ・ビラス=ボアス監督は、FWジャーメイン・デフォーとMFギルフィ・シグルズソンについての移籍の噂を否定し、2人は重要な戦力だと訴えた。

　FWロベルト・ソルダードが加入したこともあり、デフォーに対してはQPRやウェスト・ブロムウィッチからの関心が取りざたされている。昨季交代出場での起用が多く、低位置を確保しきれていないシグルズソンも移籍の可能性があると見られる。

　だが、ビラス=ボアス監督には2人を放出する意思はないようだ。イギリス『デイリー・エクスプレス』が同監督のコメントを伝えている。

「2人は我々が100%頼りにしている選手たちだ。シグルズソンはしっかりと我々のプランの中に入っている」

「デフォーはトッテナムの英雄であり、ずっと活躍してきた。ポジション争いをしなければならないが、彼にとってはキャリアの中でずっとやってきたことだ」

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