プレミア・リーグが17日に開幕し、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは敵地でスウォンジーと対戦し、4-1で勝利した。ベンチスタートだった香川の出番は最後までなかった。去就に注目が集まっているFWウェイン・ルーニーは後半16分からプレーし、チームの2得点に絡む活躍だった。

　プレシーズンはなかなか結果が伴わなかったユナイテッドだが、シーズン開幕にきっちり照準を合わせてきた。公式サイトによると、なにかとプレッシャーのかかるデイビッド・モイーズ監督も「試合を通して考えれば、もっと良いプレーが出来ていたかもしれない。しかし、何よりも4-1での勝利に満足している」とコメント。「マンチェスター・ユナイテッドの監督である以上、常に勝利を求めるのは当然。勝利が私の仕事。その点に気付かされた」と初陣勝利に安堵している。

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