2015年にチリで開催される南米選手権(コパ・アメリカ)に日本が招待されていることが分かった。南米サッカー連盟(CONMEBOL)の公式サイトでエウヘニオ・フィゲレド会長が「日本が2015年の南米選手権に出場することを発表したい」と明かしている。また同会長は「これは日本協会と素晴らしい関係が長い間積み重ねられてきたことの証明。同盟国として日本を歓迎したい」と話している。

　南米選手権は4年ごとに開催されており、前回大会のアルゼンチンで開催された第43回大会はウルグアイが6大会ぶり15度目の南米チャンピオンに輝いた。日本も招待を受けていたが、東日本大震災の影響で出場を辞退していた。出場となれば1999年の第39回大会以来、2度目となる。