beacon

ミュラー:「エジルを売るべきじゃなかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マドリーに批判的なコメント?

 バイエルン・ミュンヘンMFトーマス・ミュラーが、アーセナルに加入したMFメスト・エジルの移籍について意見を述べている。ミュラーは、エジルを手放すべきではなかったと考えているようだ。

 2日、レアル・マドリーからアーセナルへの移籍を決定したエジル。アーセナルはドイツ代表MF獲得に、クラブ史上最高額となる移籍金4000万ポンドを支払ったといわれている。

 ミュラーは、ドイツ『ビルト』のインタビューで、エジルを放出したマドリーに批判的なコメントを残している。

「僕が知っていたのは、エジルがすごくマドリーを気に入っていたということ。だけど、物事はとても早く変わってしまった」

「マドリーはこの夏、選手を売却して、新監督を迎えて、新しいスター選手を補強してクラブを一掃したね。だけど、僕ならエジルを売ることはしなかっただろう。ただ、エジル自身はすでに前を見ていると思う。アーセナルでの新しいキャリアをね」

 一方、ミュラーは今季から指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督にも触れ、新監督の手腕をたたえている。

「グアルディオラとの仕事は、とても楽しいよ。彼は結果にポジティブな影響を与えることを目標としているんだ。ミーティングでは素晴らしい話をしてくれる」
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP