beacon

ルーニー、傷を公開して批判に反論

このエントリーをはてなブックマークに追加

「代表戦に出られない理由を分かってもらえるだろう」

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーが4日、自らの『フェイスブック』で、負傷した額の写真を公開した。イングランド代表への献身ぶりを疑う声に反論した形だ。

 ルーニーは練習中にチームメートのDFフィル・ジョーンズと接触し、額を縫うケガを負った。このため、1日に行われたプレミアリーグのリヴァプール戦を欠場し、ワールドカップ(W杯)予選に臨むイングランド代表からも離脱している。

 だが、そのルーニーに対して、代表へのコミットメントを疑う声があるようだ。それを受け、ルーニーは額の傷の写真を『フェイスブック』に掲載し、次のようにコメントしている。

「僕のイングランド代表に対するコミットメントと、2試合を欠場しなければいけなかったことを疑問視している人たちがいるようだ。僕が何よりも望んでいるのは、(W杯)予選を戦う仲間たちを助けることだった。でも、この写真で、どうして僕がプレーできないかを分かってもらえるだろう」

 W杯欧州予選グループHで、消化が1試合多い首位モンテネグロを勝ち点2差で追う2位イングランドは、6日にホームでモルドバと、10日にアウェーでウクライナと対戦する。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP