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香川不出場の理由を語るモイーズ

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コンフェデなど国際試合が影響か

 マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督は、今季のプレミアリーグでここまでMF香川真司を起用していない理由について、コンフェデレーションズカップを含めた日本代表の試合の影響でコンディションが万全ではなかったためだと説明している。

 香川は今季開幕から2試合でベンチ入りしながらも出場せず。第3節リバプール戦ではベンチにも入らなかった。イギリス『スカイ・スポーツ』などが、その理由を語るモイーズ監督の言葉を伝えた。

「まだ出場していない選手は何人もいる。だがよく見てみれば、彼らはコンフェデレーションズカップに参加して合流が遅かった選手であったり、その後の国際親善試合でまた長距離移動が必要だったような選手たちだ。なぜプレーしていないかの理由を見てみれば、彼らはプレーできるような状況になかったからだ」

 モイーズ監督はまた、移籍市場の終了直前までエバートンDFレイトン・ベインズやレアル・マドリーDFファビオ・コエントランの獲得を試みた理由について、DFパトリス・エブラの負担を軽減する必要があったと説明している。

「パトリスのカバーとして良い選手が必要だと感じていた。彼は素晴らしいプレーをしてきたが、今シーズンはトータルで60試合や70試合を戦うことになってほしいと願っている」

「パトリスは去年、大半の試合に出場してきた。だが、彼が消耗した時には、力になってくれるような適切な誰かがいるようにしたいと思っていた」

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