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2018年まで契約延長のC・ロナウド 「レアルで引退したい」

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 レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが15日、2018年までの新契約にサインし、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで記者会見を行った。

「今日は僕にとって特別な1日だ。チームメイト、監督、そして何よりも会長に感謝したい。契約を延長することができて本当にうれしく思っている。ここにいられることはとても名誉なことだ。このクラブは僕にたくさんのものを与えてくれた。このユニフォームのために常にベストを尽くしていきたい」

 契約延長の喜びをそう語ったC・ロナウドは「ここで引退したい。レアル・マドリーは本当に偉大なクラブだ」と、現役引退までレアルでプレーしたい意向も示した。現地メディアの報道によると、年俸は推定1700万ユーロ(約22億円)。バルセロナのFWリオネル・メッシを上回るリーガ・エスパニョーラ最高額になると報じられている。

 記者会見に同席したフロレンティーノ・ペレス会長は「クラブにとって偉大な日だ。すべてのマドリディスタの夢を実現させることができた」と喜び、「クリスティアーノはマドリディスタであり、今後も永遠にマドリディスタだ」と強調した。


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