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カペッロ:「モイーズにデ・ロッシのことを聞かれていた」

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最終的に移籍実現はならずも...

 ロシア代表のファビオ・カペッロ監督が、マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督からローマMFダニエレ・デ・ロッシに関して意見を求められていたことを明かしている。

 ユナイテッドは今夏、中盤の補強を目指してバルセロナMFセスク・ファブレガス、同クラブからバイエルン・ミュンヘンに移籍したMFチアゴ・アルカンタラに触手を伸ばしていたと。移籍市場が閉まる直前には、デ・ロッシにオファーを出したことも報じられていた。

 カペッロ監督は、ローマを率いた2001-2002シーズン、デ・ロッシをトップデビューさせた指揮官だ。同指揮官は『フォックス・スポーツ』にモイーズ監督からデ・ロッシについて質問を受けたことを認めている。

「モイーズは数か月前、デ・ロッシについて私がどのような意見を持っているかを尋ねてきた。私の言葉はポジティブなものばかりとなったけれどね」

「私がデ・ロッシだったら、マンチェスター・ユナイテッドに移籍していただろう。あのチームには、大きな志があるからだ」

 ユナイテッドは、移籍市場の最終日にモイーズ監督の古巣エバートンからMFマルアン・フェライニを獲得して夏の補強を終えていた。
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