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ロジャース、L・スアレス復帰に「素晴らしかった」

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失点シーンはホセ・エンリケに不満?

 リヴァプールは25日のマンチェスター・ユナイテッド戦を0ー1で落とし、キャピタル・ワン・カップ敗退が決まった。それでも、ブレンダン・ロジャース監督は、FWルイス・スアレスの復帰が今後に向けた好材料だと強調している。

 昨シーズンから続いていた10試合の出場停止処分を終えたL・スアレスは、ユナイテッド戦に先発出場。久々の公式戦ではあるが、チャンスに絡んでいる。

 ロジャース監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。

「彼は素晴らしかったと思う。しばらく不在だったから、終盤は少し疲れたようだね。それでも、彼は常に脅威だった。みんなそう見えたと思う。FKでも惜しいのを蹴っていた。彼の離脱していた期間を考えれば、とても良いできだろう」

 ユナイテッド相手の敗戦には、もちろんがっかりしている。後半の立ち上がりにCKから相手FWハビエル・エルナンデスにゴールを許し、これが決勝点となった。ロジャース監督は、J・エルナンデスのマークを外したDFホセ・エンリケに不満がある様子だ。

「チームの問題ではなく、個の問題だ。CKのときは相手をチェックして、自分がマークする相手に体を寄せていなければいけない。誰もフリーではないんだ。チチャリート(J・エルナンデス)は、あっさりフリーになってしまったね」


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