beacon

先月引退表明のデコ氏に12か月の出場停止処分…ドーピング違反で

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブラジルのスポーツ裁判所が、元ポルトガル代表で先月現役引退を表明したばかりのデコ氏に対して12か月の出場停止処分を言い渡した。

 3月に行われたドーピング検査で陽性反応が出たことに関する判決で、現地報道によると、一審の30日間の出場停止処分よりも重い判決が今回言い渡されたとしている。

 バルセロナやチェルシーで活躍したデコ氏は、2010年より母国のブラジルに戻り、フルミネンセでプレーしていた。だが先月27日に36歳になった同氏は、体力の限界を理由に引退を決意していた。

TOP