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先制点のメッシが負傷交代も…バルサは開幕7連勝

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[9.28 リーガ・エスパニョーラ第7節 アルメリア0-2バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは28日、第7節2日目を行い、バルセロナは敵地でアルメリアと対戦し、2-0で勝った。前半21分に先制点を決めたFWリオネル・メッシが同29分に負傷交代。エースを早々に欠いたバルサだったが、2-0の完封勝利で開幕から無傷の7連勝を飾った。

 前半5分にMFアンドレス・イニエスタが強烈な左足ミドルを放つなど立ち上がりから積極的にシュートを狙ったバルセロナ。前半21分、右サイドから仕掛けたメッシがFWペドロ・ロドリゲスとのワンツーで切れ込み、左足を振り抜くと、左ポストを叩いたボールがゴールネットを揺らし、先制点となった。

 今季8ゴール目を決めたメッシだが、右太腿に違和感を訴え、前半29分にMFシャビ・エルナンデスと交代。歩いてピッチを離れたメッシはそのままベンチに座って試合を見守った。その様子を見る限り、重傷ではなさそうだったが、今後に不安を残すアクシデントとなった。

 メッシ交代後はなかなか決定機をつくれずにいたバルセロナだが、後半11分、細かいパス回しからシャビのスルーパスに抜け出したMFセスク・ファブレガスがゴール前に折り返し、DFアドリアーノ・コレイアが追加点。昇格組のアルメリアに苦しめられたが、そのまま2-0で逃げ切り、開幕7連勝を飾った。


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