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5得点快勝に満足のクロップ 「アクセルを踏み続けた」

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CLはベンチ入り禁止だが気合い十分

 ボルシア・ドルトムントは28日、ブンデスリーガ第7節でフライブルクをホームに迎え、5ー0で大勝した。ユルゲン・クロップ監督は、チームのパフォーマンスに満足のようだ。

 ドルトムントの1点リードで迎えた前半終了間際、フライブルクDFファル・ディアニェが退場となりアドバンテージを得ると、PKを決めて2点差で折り返す。後半になると、10人の相手からFWロベルト・レバンドフスキが2ゴールを奪うなどして3点を加え、5ー0で圧倒した。

 試合後の会見で、クロップ監督がフライブルク戦を振り返っている。

「後半はずっと1人多かった。そのような状況でチームがかみ合うと、仕事は楽しくなるね。だから2点目、3点目が入ってもギアを落とさず、アクセルを踏み続けたよ」

「前半にはとても満足だ。特に我々の『ゲーゲンプレッシング』(相手がボールを持った瞬間からプレスをかける)にはね。もちろん、もっとチャンスを物にしても良かった」

 ドルトムントは1日のチャンピオンズリーグ・グループF第2節でマルセイユと対戦するが、クロップ監督はベンチ入り禁止である。

「不慣れな状況なのは確かだが、試合前までにすべて話し合う。それに、(アシスタントの)ゼリコ・ブバチとは、まるでテレパシーが通じているようなものだ」

「火曜日の試合はチャレンジだ。マルセイユは今日も勝利を挙げており、調子は良いみたいだね。だが、(マルセイユを迎えるのは)満員のホームだ。ナポリ戦を細かく分析し、結果を出していることから、我々はそれほど重圧を感じていない」


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