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バイエルンCEO、ペップを批判したイブラに苦言

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監督本人はノーコメント

 バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、パリ・サンジェルマンFWズラタン・イブラヒモビッチジョゼップ・グアルディオラ監督を批判したことを受け、同選手の態度に苦言を呈している。

 イブラヒモビッチはドイツ誌によるインタビューの中で、バルセロナ在籍時の指揮官だったグアルディオラ監督を批判し、「臆病者」などと辛らつな言葉を並べていた。

 昨季チャンピオンズリーグ(CL)でイブラヒモビッチが出場停止処分を受けたことにも言及し、ルンメニゲCEOは次のように語った。ドイツ複数メディアが伝えている。

「彼には適切な判断能力を持つようにしてもらいたい。以前にUEFAからも罰を受けていたはずだ」

「非常にスポーツマンシップに反する振る舞いだ。私が彼の立場ならそうすることはない。UEFAで取り上げられてもおかしくない問題だろう」

 一方、当のグアルディオラ監督は、2日に行われるCLグループステージ第2節のマンチェスター・シティ戦に気持ちを集中させている。前日会見では、イブラヒモビッチについて次のように答えるにとどめた。

「今日、そのことについて話す気はない。明日の試合の方が大事だ。また今度のインタビューでも話すかもしれない」
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