欠点が何であるかは明かさず

　バジャドリーのフアン・イグナシオ・マルティネス監督は、5日に行われたリーガエスパニョーラ第8節バルセロナ戦での敗戦を悔やみつつ、バルサFWネイマールについてもコメントしている。スペインメディアが同監督の試合後の言葉を伝えた。

　バルサ戦では前半10分に先制点を奪ったバジャドリーだが、すぐにアレクシス・サンチェスに同点ゴールを許し、後半には3点を奪われてしまった。ここまで8試合で1勝のみと苦戦している状況に、序盤戦の日程が厳しかったことも一員だと指揮官は語る。

「我々はあらゆる面で必死に奮闘したが、先制点を祝う暇もないうちに1-1にされてしまった。1-2にされてからはもう反撃することができなかった」

「アトレティコ・マドリー、バルセロナ、ビジャレアルとすでに対戦したことは分かっている。強力な相手チームと戦ってきたし、多くの選手の欠場にも悩まされてきた」

　FWリオネル・メッシの欠場の穴を埋める活躍を見せたバルセロナFWネイマールに関しては、ひとつだけ欠点があるとしながも、それが何であるかは言おうとしなかった。

「ネイマールにはひとつだけ欠点があるが、言うつもりはない。君たちも知っているだろう。あとは君たちにお任せするよ」

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