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マドリー、ベイルのヘルニアを声明で否定

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椎間板に問題があることは認める

 レアル・マドリーは12日、MFガレス・ベイルがヘルニアを患っているという報道を否定した。

 同日付のスペイン『マルカ』は、マドリーがベイル入団の際のメディカルチェックで、同選手がヘルニアを患っていることを検知したと報じていた。しかしマドリーは、この報道が真実ではないことを主張。次のような声明を伝えている。

「ベイルがヘルニアを患っているという報道は、完全に虚偽のものです。クラブのメディカルスタッフはこの報道を前に、同新聞に対してベイルがヘルニアを患っていないことを明確にしていました。メディカルスタッフが同紙に情報を伝えたのは、10月10日のことだったのです」

 マドリーは一方で、「ベイルの椎間板には、軽く突出した部分があります。サッカー選手にはよくあることで、その活動を妨げるものではありません」とも伝えている。『マルカ』はこの声明の全文を電子版に掲載し、クラブがベイルの椎間板に問題があると認めたことを強調した。

 ベイルは今夏、移籍金9100万ユーロ(マドリー公表額、イギリスメディアは1億ユーロと報道)でトッテナムからマドリーに加入した。
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