『ビルト』の報道に一蹴

　ボルシア・ドルトムントDFマッツ・フンメルスの代理人を務める父親ヘアマン・フンメルス氏とミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が、同選手の移籍報道を否定している。

　ドイツ『ビルト』は先日、ドルトムントはフンメルスに来夏の移籍を容認する姿勢だと報道。移籍先としてバルセロナを最有力とした上で、移籍金は3500万ユーロと具体的な数字を挙げていた。

　ツォルクSDは『スカイ』で「完全なナンセンス」とその報道を一蹴。なお『ビルト』は、ドルトムントがフンメルスの後釜としてバーゼルDFファビアン・シェアの獲得を考えていると伝えていたが、それも「ほとんどのケースにおいて事実ではない噂話の一つに過ぎない」と否定した。

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