マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督がFWウェイン・ルーニーがクラブでもイングランド代表チームでも中心選手だと、活躍を称賛している。公式サイトが伝えている。

　両者の間には不仲が囁かれたこともあり、シーズン前にはルーニーの移籍話にまで発展した。だがシーズンが明けると、ここまでリーグ戦は5試合に出場し、FWロビン・ファン・ペルシーと並ぶチーム最多タイの3ゴールを記録。不調のチームにあって、奮闘を続ける選手の1人となっている。

　先日の代表戦でも2戦連続ゴールを記録し、イングランドのW杯出場権獲得に大きく貢献した背番号10に対しモイーズ監督は、「年齢的にも中心選手となる時期だ。彼は中心選手としての責任を感じ、求められるゴールを記録しているが、それは若い時から続けてきた結果だ。今の年齢になって精神的にも成熟し、素晴らしいコンディションを保ち、ユナイテッドとイングランド代表で中心的存在になっている」と称えた。

　さらに「プレシーズン初日からウェインの状態が良いと感じていた。。彼がトレーニング初日から良い状態にあったと感じていた。それでもあなた方は異なる見解をお持ちのようだったがね」と話している。

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