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ハーフナーが今季3点目も…フィテッセは2点差を追いつかれドロー

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[10.27 エールディビジ第11節 フィテッセ2-2フローニンゲン]

 エールディビジは27日、第11節3日目を行い、日本代表FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセはホームでフローニンゲンと対戦し、2-2で引き分けた。ハーフナーは2試合ぶりのフル出場。前半32分に今季3点目となる先制点を挙げた。

 フィテッセは前半7分、前線からプレッシャーをかけてボールを奪うと、ハーフナーのパスを受けたMFルーカス・ピアソンがドリブルから右足シュート。これはカバーに入ったDFにクリアされるが、同32分にピアソンの左CKからファーサイドのハーフナーが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、先制に成功した。

 前半を1-0で折り返したフィテッセは後半8分、左CKのこぼれ球をMFマルコ・フェイノビッチが右足でシュート。これはクロスバーを叩き、同27分にはカウンターからFWクリスティアン・アツのパスを受けたハーフナーが左足で狙うが枠を外れた。それでも同29分にイバーラの右クロスのこぼれ球をピアソンが後方に落とし、MFダビー・プロパーが左足で決めて、リードを2点に広げた。

 しかし、フィテッセは直後の後半30分に1点を返されると、その4分後の同34分にも失点し、あっという間に試合は振り出しに戻った。その後、フィテッセは猛攻を見せるがゴールが遠い。同44分にはイバーラがPA内で後ろから倒されるも笛は鳴らず、試合はこのまま2-2で終了し、勝ち点1を分け合った。


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