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不振ミラン、アッレグリの進退が再び騒がれる

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ラツィオ戦からの3試合が鍵?

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督の進退が再び騒がれているようだ。

 ミランは27日のセリエA第9節でパルマに2-3と敗れ、今季4敗目を喫した。9試合を終えて勝ち点11の10位。首位ローマには勝ち点16差、チャンピオンズリーグ(CL)出場ラインとは同11差と、大きく水をあけられている。

 この不振に、シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が不満を見せているようだ。負傷者の問題があるものの、現在の成績には納得していないという。

 また、アドリアーノ・ガッリアーニCEOがパルマ戦の判定に不満を表し、イタリア審判協会会長と舌戦を繰り広げたが、『ANSA通信』は、ベルルスコーニ名誉会長がジャッジよりもチームの姿勢を疑問視していると報じた。

 ミランは30日にラツィオと対戦し、さらに11月2日にフィオレンティーナ、続くCLグループステージ第4節でバルセロナと対戦する。『ガゼッタ』は、この大事な3連戦の結果が、アッレグリ監督の進退に影響するかもしれないと伝えている。

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