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復帰のサムエル「調子はまあまあ良かった」、カンビアッソも称賛

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 インテルのDFワルテル・サムエルが29日に行われたセリエAのアタランタ戦で戦線復帰を果たした。左大腿直筋の肉離れなどで離脱が続いてたが、今季初の先発出場を果たした。チームは1-1の引き分けに終わっている。試合後、サムエルは「やっとピッチに復帰することができたね。今夜は難しい試合だったけど、6か月近くのブランク明けだったにも関わらず、調子はまあまあ良かったよ」と話した。

「もっと早くに復帰できなかったのは残念さ。でも、チームメートたちがすごい努力で抜群の仕事をやって見せているからね。今夜の俺たちは積極的にプレーして勝利をモノにするようにしたけど、両チームの力が拮抗している試合だったのでドローは公平な結果かも知れない」

 またチームメイトのMFエステバン・カンビアッソは「サムエルを称賛したいかって?俺は個々の選手のパフォーマンスについて喋るのは好きじゃない。他のチームメートに対して失礼だったりするからね」と前置きしながらも、「いずれにせよ、彼のような選手が復帰してくれたのは嬉しい。彼は試合に出られない時もチームにとって貴重な存在だけど、やっぱりその姿をピッチで見るのは喜ばしいね。今夜の彼の出来は、ここ数年の定番のパフォーマンスと同じレベルだったと思う」と話している。


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