ファーストレグ勝利に安堵

　ポルトガルは、15日に行われたワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ・ファーストレグでスウェーデンと対戦し、1-0で先勝した。決勝ゴールを決めたMFクリスティアーノ・ロナウドは、W杯出場へまだ大きな仕事が残っていると主張している。

　C・ロナウドは、82分にミゲル・ベロゾの左からのクロスに頭で合わせゴールネットを揺らした。これが決勝点となり、ポルトガルは19日に敵地で行われるセカンドレグに向け、アドバンテージを手に試合を終えた。

　C・ロナウドは試合後、「重要なゴールで、勝利には十分だった。もう1、2点とれていたかもしれないけど、決まらなかったね。結果を喜ばなければいけない。火曜日は、また別の戦いになる。最少リードでピッチに入るかもしれないけど、引き分けよりも良いさ」とレポーター陣に語っている。

「追加点を奪えていれば、より良かった。スウェーデンでゴールを決めなければいけないかもしれない。全力を尽くすし、誰もブラジル行きを逃したくない」

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