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負ければ退任の重圧も気にしないスウェーデン監督

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「成功することだけに集中」

 スウェーデン代表は19日、ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ・セカンドレグで、ポルトガル代表と対戦する。負ければ退任に向かうと見られるスウェーデン代表のエリク・ハムレン監督だが、予選を突破することだけに集中していると強調した。

 スウェーデンは敵地でのファーストレグで、0-1と敗れている。ホームでのセカンドレグで逆転できなければ、今年で契約が満了するハムレン監督にとって、スウェーデン代表指揮官として最後の試合になると見られている。

 だが、ハムレン監督は次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。

「最後の最後までドラマがあると思う。我々が早い時間帯に先制点、できれば2点を挙げられるように願っているよ。だが、前半で得点できなくても、ストレスを抱えることはない。本当にタフな試合となるだろう。彼らは良いチームだからね。我々はリスボンでの後半以上に攻撃をうまくやらなければいけない」

「一つの試合に負けて、仕事が残らないということは、クラブ監督としてこれまで何度か経験してきている。私はそのことをあまり考えていない。私は成功することに集中しているんだ。成功すれば、そのことについて議論する必要もない」

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