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長友がAFC国際最優秀選手に…JFAはグラスルーツ賞受賞

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 アジアサッカー連盟(AFC)の年間表彰式が26日にマレーシアのクアラルンプールで行われ、年間国際最優秀選手賞(アジア以外でプレーする最優秀選手賞)にインテルのDF長友佑都が選ばれた。昨年度はMF香川真司が受賞している賞で、ノミネートされていたMF本田圭佑らを抑えての受賞となった。

 アジアでプレーする選手を対象としたAFC年間最優秀選手賞には、ACLを制した広州恒大から中国代表MFチェン・ジーが受賞。年間最優秀外国人選手には同じく広州恒大からFWムリキが選出された。年間最優秀監督賞には日本でもおなじみのFCソウルの崔龍洙監督が選ばれている。

 女子部門では年間最優秀女子監督にU-16日本代表を率いた竹本(旧姓高倉)麻子監督が選出。審判部門では名木利幸氏が年間最優秀副審賞、山岸佐知子氏が年間最優秀女子審判賞に輝いている。

 また日本サッカー協会(JFA)にはサッカー普及を促進したとして、今年度から創設された年間最優秀グラスルーツ賞が贈られている。

[写真]長友の代理で年間国際最優秀選手賞のトロフィーを受け取る大仁邦彌JFA会長(左)

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