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マケドニア代表新監督に名古屋のジュロヴスキーコーチが就任へ

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 マケドニアサッカー連盟(FFM)は26日、同国出身で、現在は名古屋グランパスでヘッドコーチを務めるボスコ・ジュロヴスキー氏が同国代表監督に就任すると発表した。契約は2014年1月1日から2年間。さらに2年の延長オプションが付いている。

 ジュロヴスキー氏は1961年12月28日生まれの51歳。現役時代は旧ユーゴスラビアの強豪レッドスターなどで活躍。ユーゴスラビアとマケドニアの両代表でプレーした経験も持っている。

 指導者となってからはレッドスターの監督などを歴任後、08年からストイコビッチ監督の名古屋監督就任に伴い、ヘッドコーチとして来日。参謀役として名古屋の躍進を支えていた。今季限りでストイコビッチ監督が退任するのに伴い、退団することが決定的となっていた。

 マケドニアのFIFAランク86位。14年ブラジルW杯の欧州予選ではベルギー、クロアチアらと同組のA組を戦い、最下位で予選敗退となっていた。

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