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ビラス・ボアス:「幹部や選手に信頼されている」

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シティ戦での大敗で解任の噂が浮上

 24日に行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・シティ戦で0-6と大敗したことで、トッテナムを率いるアンドレ・ビラス・ボアス監督解任の噂が浮上しているが、同監督は解任の心配はしていないようだ。

 ビラス・ボアス監督は、シティ戦大敗後にトッテナム幹部との話し合いに応じていたようだ。同監督のコメントを、イギリス複数のメディアは、以下のように伝えた。

「私はクラブの幹部や選手に信頼されている。しっかりとした仕事をして、前進していかなければならない。2、3日前にクラブの幹部と話をしたが、考えていることは同じだった。すべてが悪い方向に向かっていて、我々は応えなければならないと互いに認識していた。通常のミーティングと同じで、試合について簡単に話しただけだよ」

 トッテナムは開幕12試合を戦い、勝ち点20で9位につけている。今季のプレミアリーグは混戦で、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得となる4位のシティとの差はわずか2となっている。

「我々はまだCL出場権を獲得する4位との差はそんなにないんだ。できるだけ早く勝ち続けていくためにも集中していかなければならない」

 なお、トッテナムは28日に行われるヨーロッパリーグ・グループステージ第5節でトロムセと敵地で対戦する。


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