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内田フル出場のシャルケが3発快勝、酒井高は2戦連続出番なし

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[11.30 ブンデスリーガ第14節 シャルケ3-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは30日、第14節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでDF酒井高徳の所属するシュツットガルトと対戦し、3-0で快勝した。内田は右SBでフル出場。酒井は3試合連続のベンチスタートで、2試合連続で出場機会がなかった。

 シャルケは前半34分、高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪うと、MFユリアン・ドラクスラーからパスを受けたMFジェファーソン・ファルファンが右足でシュート。GKの手を弾いてゴールネットを揺らし、先制点を奪った。

 後半2分にはドラクスラーが獲得したPKをファルファンが決めて2-0。同31分にはMFケビン・プリンス・ボアテングのスルーパスから内田が右サイドを駆け上がり、ゴール前にクロスを入れたが、惜しくもDFにクリアされた。それでも後半34分、MFジャーメイン・ジョーンズの豪快な右足ミドルが決まり、3-0とダメを押した。

 3試合連続で3ゴールを奪ったシャルケは守備陣も3試合ぶりの無失点に抑え、2試合ぶりの白星で4戦負けなし(3勝1分)。一方のシュツットガルトは2試合連続の無得点で連敗となった。


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