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バルセロナが今季リーガ初黒星…CLに続く公式戦連敗

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[12.1 リーガ・エスパニョーラ第15節 ビルバオ1-0バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは1日、第15節を行い、首位バルセロナは敵地でビルバオに0-1で敗れ、今季初黒星を喫した。

 FWリオネル・メッシやGKビクトル・バルデスら多くの負傷者を抱えるバルセロナ。前半12分、MFアンドレス・イニエスタの縦パスをFWアレクシス・サンチェスが落とし、FWネイマールが右足を振り抜いたが、GKの好守に阻まれる。ビルバオにもチャンスをつくられ、試合は一進一退の攻防となった。

 後半も決め手がなく、0-0のまま試合は推移。すると後半25分、ビルバオは高い位置でボールを奪ったMFアンデル・エレーラのスルーパスに抜け出したMFマルケル・スサエタのクロスをFWイケル・ムニアインが押し込み、先制点を奪った。

 その後のバルセロナの反撃も完封したビルバオが1-0で勝利。3連勝を飾り、バルセロナに今季初の黒星を付けた。リーガでは今季15戦目で初黒星となったバルセロナは11月26日の欧州CL・アヤックス戦(1-2)に続く公式戦2連敗。リーガではアトレティコ・マドリーに勝ち点で並ばれ、レアル・マドリーとも勝ち点3差となった。


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