「ファンやクラブに感謝したい」

　チェルシーは1日に行われたプレミアリーグ第13節でサウサンプトンと対戦し、ホームで3-1と勝利した。この試合でプレミアリーグ通算400試合出場を果たしたDFジョン・テリーは記録達成を素直に喜んでいる。

　チェルシーは試合開始直後の13秒にMFマイケル・エッシェンの不用意なパスから失点するが、55分にDFガリー・ケイヒルのゴールで同点に追いつく。勢いに乗るチェルシーは62分にはテリーが逆転ゴールを挙げると、終了間際には途中出場のFWデンバ・バがダメ押しゴールを決め勝利した。勝ったチェルシーは勝ち点を27に伸ばし、リヴァプールを抜き2位に浮上した。

　試合後テリーは、イギリス『スカイ・スポーツ』に、以下のようにコメントした。

「僕にとっては重要な試合だったんだ。チェルシーのようなビッグクラブで出場を続けることは偉大なことだよ。誇りに思っている。ファンやクラブには感謝したいね。まだ今季は、多くの試合が残っている。次の記録も狙えたらいいね」

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