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アルゼンチンは2大会連続ナイジェリアと同組、“人気”のイランが入る:F組

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 ブラジルW杯のグループリーグ抽選会が6日に行われた。F組にはアルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリアが入った。

 3年連続でバロンドールを受賞している世界最高の名手FWリオネル・メッシ(バルセロナ)を擁するアルゼンチンは、比較的相手に恵まれた形だ。FIFAランク3位のアルゼンチンに対し、ボスニア・ヘルツェゴビナは21位、ナイジェリアは36位、イランは45位と大きく差がついている。今大会、唯一の初出場国であるボスニア・ヘルツェゴビナには、FWエディン・ジェコ(マンチェスター・C)、ナイジェリアにはMFジョン・オビ・ミケル(チェルシー)と、世界的ビッグクラブで活躍する選手もいるが、選手層ではアルゼンチンに及ばない。また、事前の報道などで第3ポット内で「最高の相手」と言われていたイランは、苦戦を免れないだろう。ブラジル不在とはいえ、南米予選をトップで駆け抜けたアルゼンチンが、予選突破の大本命だ。

 F組の初戦、アルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴビナは6月16日、イラン対ナイジェリアは6月17日に行われる。

■F組
アルゼンチン(11大会連続16回目)
ボスニア・ヘルツェゴビナ(初出場)
イラン(2大会ぶり4回目)
ナイジェリア(2大会連続5回目)

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