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“死の組”歓迎、ルーニー「楽しみ。待ち遠しい」

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 W杯ブラジル大会の組み合わせ抽選会が6日に行われた。抽選の結果、D組はウルグアイ、コスタリカ、イタリア、イングランドが入る最激戦区、いわゆる“死の組”となった。

 第4ポットの欧州ブロックにいたイタリアが抽選で第2ポットに移ったことで、結果的に激戦区となってしまったD組。W杯優勝経験国の3か国がいきなりグループステージで激突することになった。

 対戦する各国関係者は様々な反応を見せており、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、イタリアのチェーザレ・プランデッリ監督は「難しいグループに入ったが、むしろ簡単なグループの方が心配だった。こちらの方が準備出来るからね。困難な相手? コスタリカだ。あまり知らない相手なのでね」とコメントしている。

 またイングランドのFWウェイン・ルーニーは自身のfacebookで「最高の結果を求める場合、最善の策を打つ必要がある。タフなグループに入ったけど、楽しみだね。2014年ブラジル大会が待ち遠しいよ」とこちらも“死の組”を歓迎するコメントをしている。

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