セリエAのユベントスは22日に敵地でアタランタと対戦する。8試合連続の無失点で8連勝中のユベントス。この試合も無失点となれば、GKジャンルイジ・ブッフォンはセリエA歴代3位の連続無失点記録を打ち立てることになる。

　現在、ブッフォンは720分間(アディショナルタイムも含めれば769分間)無失点が続いている。これはセリエA歴代9位の数字。アタランタ戦にフル出場し、無失点となれば、810分間連続無失点となり、ミランなどで活躍したセバスティアーノ・ロッシ氏の929分間、「氷のゴールキーパー」の異名を持つイタリアを代表するGKだったディノ・ゾフ氏の903分間に次ぐ歴代3位の記録になる。

　今季のアタランタはホームでの7試合のうち6試合で1ゴール以上を決めている。唯一、無失点に抑えたのはフィオレンティーナのGKネト。ブッフォンは、この難敵を無失点に抑え、どこまで無失点時間を伸ばしていくことができるか。

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