beacon

ガゼッタ紙 デビューの本田にチーム最高点

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ACミランは12日、アウェーでサッスオーロと対戦し、3-4で敗れている。この試合にCSKAモスクワから加入したばかりの日本代表MF本田圭佑は途中出場し、セリエAデビューを果たしている。

 2点を追う展開でブラジル代表FWロビーニョとの交代で投入された本田は、後半38分に利き足の左足でポストを直撃するシュートを放つなど、試合の流れを大きく引き寄せた。チームは1点を返すにとどまったが、本田は良い印象を残したようだ。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は、本田にはイタリア代表MFリカルド・モントリーボと並び、チーム最高点となる6点を与え、チームのベストプレーヤーに選出した。「ロビーニョとの交代は、好影響をもたらした。ビジネス面でも役に立つであろうが、ケイスケはクオリティがあり、冷静な選手」と評した。

 本田、モントリーボ以外の選手は、5.5以下の採点となり、チームとマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、4.5点が付けられている。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
セリエA2013-14特集ページ

TOP