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セードルフがミラン新監督就任を明言…22年の現役生活に終止符

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 日本代表MF本田圭佑の所属するミランの新監督にボラフォゴ所属MFクラレンス・セードルフ(37)が就任することが分かった。14日に会見を開いた同選手は現役引退を表明するとともに、ミランの監督に就任することを明言している。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、セードルフは会見で「22年の現役生活を終えてミランの監督になる」と明言。「これからは多くのことを与えてくれた国でまた夢を追うことが出来る。チャンスを与えてくれて幸せだ。名誉なことだし、モチベーションも最高潮に達している。監督になってビッグクラブを率いるのが夢だったんだ」と興奮冷めやらぬ様子で“就任会見”を行っている。

 ミランは今季、19節を終えた段階で5勝7分7敗、勝ち点22で11位と低迷。13日にはマッシミリアーノ・アッレグリ監督の解任を発表していた。

 セードルフは15日にミラノ入りし、同日行われるカップ戦を観戦する予定。同日中にも新監督就任の正式発表が行われる見込みだ。


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