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エース復活を喜ぶ内田、負傷交代には「全然余裕」

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[1.26 ブンデスリーガ第18節 ハンブルガーSV0-3シャルケ]

 ブンデスリーガは26日、後半戦初戦となる第18節3日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でハンブルガーSVと対戦し、3-0で快勝した。右膝の故障で長期離脱していたFWクラース・ヤン・フンテラールが約5か月ぶりに復帰。前半34分に先制点を決めるなど頼もしいエースの復活を内田も喜んだ。

「久しぶりに見たけど、うまいね。ボールをおさめるというのは、ああいうことを言うんだなと思った」。体を張ったポストプレーで攻撃につなげる1トップの存在。「俺も何回かクリアボールを蹴るけど、体をぶつけておさめて、ファルファンなりに落として前を向けるというのはすごい。楽だし、時間もできる」と、フンテラールの復帰で攻撃のバリエーションが増えることを歓迎していた。

 内田自身は後半28分の接触プレーで左すねを負傷。その後もしばらくプレーを続けていたが、足を引きずるような素振りも見せ、後半36分に交代した。試合後は「すね当てがないところを踏まれた」と説明。今後への影響に関しては「全然余裕」と、問題ないことを強調した。


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