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ベンゲル、チェンバレンを称賛

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「スペースをつくるのに苦労した」

 アーセナルは2日、プレミアリーグ第24節でクリスタル・パレスと対戦し、ホームで2-0と勝利した。アーセン・ベンゲル監督は、復帰後初となる先発出場を果たし2ゴールを挙げたMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンを称賛している。

 0-0で前半を折り返したアーセナルは、47分にチェンバレンのゴールで先制すると、73分に再びチェンバレンがゴールを決めてクリスタル・パレスから完封勝利を収めた。

 ベンゲル監督のコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えている。

「チェンバレンはワイドでも中央でもプレーできる選手だと、私は信じていた。何度も言ってきたことだが、彼は将来的に中央でプレーすることになるだろう。彼はクオリティーの高いパフォーマンスを見せ、ゴールを挙げて私が正しかったことを証明してくれた。開幕戦で負傷し復帰まで時間がかかってしまったけど、完璧なコンディションで復帰してくれてうれしく思う」

 また試合については、以下のように振り返った。

「我々は勝ち点3を獲得する必要があり、試合は非常に難しいものになった。クリスタル・パレスは、よく組織され団結したチームで、フィジカルも強くすべてのチャレンジでインパクトを残していた。だから、スペースをつくるのに苦労した。我慢強くスマートに戦わなければならなかったんだ」

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