ランパードに感謝

　チェルシーは8日に行われたプレミアリーグ第25節でニューカッスルと対戦し、ホームで3-0の勝利を飾った。MFエデン・アザールは、ハットトリックを達成しての勝利に大満足のようだ。

　ニューカッスルをホームで一蹴したチェルシーは、アーセナルとマンチェスター・シティが同日の試合で白星を逃したため首位に浮上している。

　アザールのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「首位に立ったんだ。シーズン終了したときにも首位に立てていたらいいね。このチームのためにプレーすることができてうれしいよ。毎日練習して、ピッチでは良い感触がつかめている。今の僕は経験を積むことができている。昨季は1年目だったので、僕は毎試合チームに違いを生み出すように努力していたんだ」

　アザールの決めた3点目はPKによるもので、MFフランク・ランパードからボールを手渡されPKを決めている。

「最高のプレゼントになったよ。チームに感謝しているよ。PKを蹴らせてくれたランパードにも感謝したい。いつもだったら、彼がPKを蹴っていたからね。僕は彼に『蹴りたかったら蹴っていいよ。僕は気にしていないから』と言ったんだ。だけど、彼の返事は『NO』だった」

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