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ユナイテッドが中東で短期キャンプ 「少しの休息になれば」

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 MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドが中東で短期間の合宿を行うことになった。0-0のスコアレスドローに終わった12日のアーセナル戦後、デイビッド・モイーズ監督が明らかにした。

 今週末はプレミアリーグの試合はなく、FA杯5回戦が予定されている。ただし、ユナイテッドはすでに3回戦で敗退しており、試合がない。ユナイテッドの次の公式戦は22日のクリスタル・パレス戦。アーセナル戦から中9日あるため、温暖な中東で短期キャンプを張ることになった。

 モイーズ監督は「選手たちには良い練習と、少しの休息になれば良いと思っている」とコメント。チームは2月の3試合で勝利がなく(2分1敗)、2014年に入ってからも2勝2分3敗と低調な試合が続いている。

 中東キャンプでチーム状態を上げることはできるか。MFトム・クレバリーは「温暖な気候で5日間のキャンプをすれば、チームもまとまるだろうし、良い準備ができると思う。温暖な気候でのトレーニングは体に良いし、チーム全体にまとまりが出る」と歓迎した。


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