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ユナイテッド、夏の移籍市場では大きな動き?

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例年よりも積極的な補強か 香川への影響は…

 マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワード副会長によれば、今季終了後に同クラブは大型補強に動くかもしれない。

 サー・アレックス・ファーガソン前監督が引退し、デイビッド・モイーズ監督が就任したユナイテッドだが、今季は成績不振で批判の的となっている。チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出を果たしたが、プレミアリーグでは7位。キャピタル・ワン・カップとFAカップでも敗退した。

 ウッドワード副会長は「大人数」の獲得・放出は予定しないとしつつ、「チーム強化に集中し、一部選手の売却を見ていると言うのは、フェアなことだろう。マーケットにおいて、近年なかった形で動くことを恐れはしない」と話している。イギリス『BBC』がコメントを伝えた。

「歴史的に我々は毎年、だいたい3選手を売って3選手を獲得してきた。これ以上のことをする可能性はあり得る。我々は自分たちが望む位置にいない。それを変えるためにハードワークしている。最高のレベルで争うために、必要とされるチームへの投資をするだろう」

「我々はトロフィーを目指すために、競争力のあるチームをつくることに集中する。我々には選手を買って、トップレベルで争うようにするだけの能力があるんだ」

 ウッドワード副会長の発言は、モイーズ監督の下で出場機会に恵まれず、12日に行われたアーセナルとの大一番でもベンチメンバーから外れたMF香川真司の今後に影響あるだろうか。


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